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こんにちは、ゴールデンウルヴスキャプテンの庄司清志です(^^)
猛暑が続く毎日ですが、みなさん元気に過ごしていらっしゃいますか?
まだまだ、暑い日が続きますが、お体に十分お気をつけて、この夏を乗り切ってくださいね!今回は、2021年7月22日に参加させていただいた【いとしまこども食堂~ほっこり~】のご報告をさせていただきます!
レポーター:庄司清志
【 いとしまこども食堂 ~ほっこり~ 】さんのご厚意により参加させていただくことになった子ども食堂。
今回の子ども食堂では、カレーに使用する食材、つまり僕らの収穫したお野菜!をご提供させていただきます。
みなさんに喜んでもらえるよう、早朝よりウルヴスの選手たちでオクラやナス、ピーマンなどを収穫しました。
普段は研究室での仕事がメインの僕もその日はメンバーたちと一緒に収穫に参戦です!
もちろんその日の朝に採りたてのお野菜をそのままお届けです!
いとしまこども食堂ほっこり 代表 笹渕隆広さん
朝の9時には会場入りです。
いとしまこども食堂ほっこりの代表である笹渕さんの挨拶からはじまり、早速カレーの準備にかかります。
ボランティアの学生さんたちや、素敵なお母さんたちと一緒に、色々なお話をさせてもらいながらカレーをつくりました!
みなさん、手慣れた様子でバンバン食材を用意していきます。
僕らも夢中になって野菜の下ごしらえをしていたら、ちょっと剥きすぎてしまい大量のジャガイモの山です(^-^)
お母さんたちは慣れた手つき、すごいスピードで食材を用意、さらに的確な指示を出していただき、さすがの熟練の技という感じでした!
また、九大の学生さんたちも沢山ボランティアとしていらっしゃいました。
こういったボランティア活動に参加してくださる学生さん達は、自然体であたりまえのようにボランティア活動をこなしていました。
その姿を見て僕たちもいろいろなことを考えさせられ良い刺激になりました。
将来有望な学生さんには将来のスポンサーになっていただけるようお願いしておきました!(笑)
國分選手はかわいい女の子に色を選んでもらいながら作品を作っています。友達になれるかな!?
カレーを用意している最中には、別室でパステルアートや、けん玉などのイベントをやっていたので、選手たちも一緒になってイベントに参加!
意外なことにパステルアートには沢山の狼戦士が参戦です。
パステルアートの先生に描き方を習いながら、選手たちそれぞれの感性で思い思いに作品をつくりました。
どうですか?僕が素晴らしい(?)才能を発揮してるでしょ??(*^.^*)
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けん玉教室も別部屋でやってたので、もちろん狼戦士も参戦です。
スポーツマンである僕たちは、体を動かすものをみつけたらウズウズして黙って見ていることができません!
写真を見ると子供と遊んでいる選手たちに見えるかもしれませんが、この写真は選手たち一同が弟子入りしている写真です(^^;)
実は写真に写っているAくんは、日本けん玉協会五段!これはAくんの年齢で取得可能な最高段位なんです!
けん玉は正直結構ハマりました!シンプルに楽しいのはもちろん、集中力が必要かついい運動になります。
写真では伝わりませんが、結構色々な技を教えてもらいました!
この時の様子は近いうちに公式インスタグラムで動画をアップしますね!自分で言うのもなんですが、結構キマってますよ!(笑)
師匠に教えを乞う狼戦士たち
そうしている間に・・・カレーが完成!
新聞社さんもいらっしゃったので新聞用の写真を撮影中です。
女の子は恥ずかしすぎて笑顔が固くなっています(笑)
コロナ過ということもあり、みんなで一緒に食べたりはできませんでしたが、美味しいそうに皆さんが食べてくれている姿はとても嬉しいことです。
そして収穫したものを美味しく食べてくれる人を間近に感じることができることは僕たちにとってもとても良い経験です。
今回はみなさんバラバラにお食事となりましたが、いつかみんな一緒に笑顔で輪になってお食事ができるといいですね!
食後には、ルチャリブレというメキシカンスタイルのプロレスを見ることができたり、学生さんたち二人のミニライブなどもありました。
クオリティの高さと迫力にただただ驚くばかりで、感動をいただきました。
そして、最後には応援旗の贈呈式を行っていただきました!
これは、いとしま子ども食堂ほっこりさんが5年前からコツコツと貯めてくださったお金で僕たちのために作ってくださったとのことでした。
本当に沢山の人が僕たちのために動いてくださったこと、僕たちはたくさんの人たちに支えられていることを心から実感しました。
この横断幕と共に、皆さんの思いと僕たちの誇りをもって8月28日から始まる日本リーグを戦い抜こうと思います!
本当に、本当にありがとうございます!
ひとりひとりきちんと挨拶をする時間までいただけました!
何回やってもこういう場は緊張します(^^;)
「いとしまこども食堂ほっこり」
そこには、子供たちが集まり、そして子供たちの周りには色々なことを教えてくれる大人がいました。
今の日本では、少子高齢化に加え、コロナ禍など様々な要因により、この様な環境が昔より少なくなっています。
その中で人との付き合いや地域での交流をする場所として、いとしまこども食堂ほっこりさんがありました。
活動に賛同する企業や、僕たちの様な団体、地域の人たち、たくさんの人を巻き込んで、もっともっと広がっていくとより良い理想的な社会になると僕らは信じています。
そして、もっともっと沢山の人たちにゴールデンウルヴス福岡というチーム、僕たち1人1人を知ってもらう為にも、これからもしっかりと地域貢献の活動を行っていきたいと感じました。
最後になりますが、日本リーグ開幕までとうとう1カ月を切りました。
まだまだ未熟なチームではありますが、チーム一丸となって全身全霊で頑張ります。
今シーズンもゴールデンウルヴス福岡の応援をよろしくお願いします!