GOLDEN WOLVES

ゴールデンウルヴスについてGolden Wolves Fukuoka

私達は創意工夫しながら、
時代に適応し、進化を続けます。

OWNER
泉 可也Izumi Yoshiya

ゴールデンウルヴス福岡も2年目に突入しております。昨年は選手のみんな、関係者の皆様のご尽力もありまして「2勝」することが出来ました。望外の喜びであり勝利自体は嬉しいものではありますが一番良かったのは「勝利までの『プロセス』」をチーム関係者と共有できたことでしょうか。

2年目に併せてチームの運営方針も少し変えたいと考えております。

昨期はJHL参戦初年でありチームの運営もバタバタでありました。チーム関係者、特に裏方を支えてくれるスタッフは非常に苦労しました。そして今期もバタバタです(笑)。
そういった中で選手の皆様には少しずつ農業に向き合えるよう環境整備を行っていきたいと思います。今試行しているのは新しい農業です。 大事な話を少しだけ。実は農業の定義が変わってきているのです、泉はまさにその中心にいます。

新しい農業はCO2の固定を介した有機物の生産と定義されます。
焼却炉等から排出されるCO2を工業的に回収してCO2と水素からグルコースを作る。グルコースとは植物が太陽の光を使ってCO2から作る糖質です。生物はこのグルコースをエネルギーとして利用し活動しています。
CO2と水素から糖質を作る活動は「新農業」というカテゴリーになります。CO2の増加に伴う大規模気候変動を抑制する手段としてこのCO2の回収固定化は非常に重要な活動になってまいります。世界的な人口爆発のために耕作地が減ることが予測されています、土地が無くても食料を作ることができる新農業は無限の可能性があります。

ウルヴスの選手の中でも少しずつこの「新農業」にチャレンジして欲しいと思います。
選手を引退してからはこの新農業を世界で実施していく方も出てきて欲しいと切に願っています。やりがいはある仕事です。
もちろん、今までの土、水に触れあう農業についても少しずつ拡充できればと思います。天空の城ラピュタでは高度な文明を持っていた古代人がなぜ地上に戻ってきたのかをヒロインのシータが語っています。人間というものは土や水などから離れては生きていけないのだと・・。
人間である以上自然というものからは離れられないということでしょう。糸島や福津の「土」で作った野菜を子供たちに食べてもらいたい、経済的に恵まれない子供たちにも可能な限り食事を提供できれば・・。狼食堂です。コロナの影響により狼食堂はまだ開設にはいたっていませんが、早期に開設したいと思います。

子どものころ近所の川で「しじみ貝」を採って朝の味噌汁の具にしていました。夕方に翌朝のしじみ貝を採っていると「貧乏人」と学友に馬鹿にされたのですが、一緒に採っていた父がすごく楽しそうにしじみ貝を採るので不思議と恥ずかしくもなく、むしろ楽しかった記憶しかありません。
このコロナ禍でウルヴスの練習環境は恵まれてはいませんし、チーム財政も決して潤沢とはいえません。「貧乏です」はい。加えて選手は通常業務の後に練習ですから体力的には非常にきついのですが、それが悲しいとか辛いとかいう思いはもたずに創意工夫をしながら、楽しくやって行けたらと思うのです。

進化学上は「強いものが生き残るのではなく『適応できたもの』だけが生き残る」のです。35億年の生物の歴史がこれを証明しています。ウルヴスは今後も進化を続けると思います、皆様にはどういった進化の形態をとるのか一緒に見続けて行って欲しいと思います。
コロナ禍で大変な思いをされている方も多い状況下ではありますが、引き続きご指導ご鞭撻をいただきますれば幸甚に存じます。

末筆ながら、皆様の今後のご多幸をお祈り申し上げます。

ゴールデンウルヴス福岡 オーナー 泉可也

アスリートと農業後継者の同時育成
クラブの理念に貢献したい。

GM
伊東 信Makoto Ito

このたびゴールデンウルヴス福岡の GM に就任いたしました。私は本年 3 月末で九州大 学を定年退職しましたが、それまで約 25 年間、九州大学ハンドボール部の部長を務め てまいりました。本学ハンドボール部 OB でもある、泉可也オーナーの依頼により本職 を引き受けることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

ゴールデンウルヴス福岡の前身である、フレッサ福岡の掲げる「アスリートと農業後継 者の同時育成」という理念と活動にはかねがね興味を持ち、また、共感を抱いておりました。我が国が抱える今世紀最大の課題の1つは、安心・安全な食料の自給率の向上といっても過言ではないでしょう。この難問の解決に不可欠なのは、若手農業後継者の育成です。本クラブがアスリートとしての若者の挑戦をサポートするとともに、農業従事者の育成を推進するモデルケースになることを期待します。また、日本リーグ参戦によ る時間の制約から農業現場だけでなく、食やバイオマスにまで職業コンセプトを広げるとのことです。私自身も農学・バイオ関連分野において長年研究と教育に携わってまい りましたので、クラブの理念に基づく人材育成事業に少しでも貢献できれば幸いです。 また、GM としてクラブチームのコンプライアンスの徹底、健全な経営に微力ながら 尽力したいと思います。

ゴールデンウルヴスは、山中基監督のもと7月 13 日から日本リーグに参戦しました。 小兵でも統率された群れで大きな敵に立ち向かう狼のように強豪チームと力一杯戦って くれることを望みます。また、試合、移動、練習、就農というサイクルをアスリートと して力強く回して欲しいと思います。

トップリーグ初参戦ですので、他チームに比べると、練習環境を含め十分ではないとこ ろがあることは承知しておりますが、ハンドボーラーが農業に取り組むという新しい試 みにご賛同いただき、末長くご支援・ご鞭撻をいただきますようにお願い申し上げます。

ゴールデンウルヴス福岡 GM 伊東 信

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